日本のパワースポットめぐりの話2 - 京都 貴船神社

こんばんは

調子はいかがですか?早くも3月に入りましたがどんな感じで物事がすすんでいるでしょうか?

やっと大きなプロジェクトが2つ片付きつかの間の休息に、フクロウに関するドキュメンタリーを見ながら書いています。また、スティーブン・ホーキンズ博士の”Theory of Everything”をみてきました。感情的にはかなり深いのでハンカチ持参をお勧めします。

さて、遅ればせながら日本のパワースポットめぐりの第2話に入ります。
2014年にも鞍馬山に行ったのですが、2015年1月にも鞍馬まで行ってきました。お墓参りと同様に我が家ではお宮参りも含め極力朝早くから行く事が慣習になっているため、電車の時間などをチェックして今回は妹は働いているため一人で参拝してきました。

鞍馬に行くには京阪電車で行くと早いそうで京阪電車に乗って、まず貴船口から周る事にしました。

まずは縁結びでも有名な貴船神社。小さな鳥居をくぐって階段を上がっていったところに神社があります。

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水に浮かべてお告げをいただく水占いとお参りをさせていただいた後、中宮へ。

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この中宮ではご自分のかなわなかった恋を経験されたお姫様が、他の人の恋が成就できるようサポートをされているお宮です。確か貴船神社自体が水のエレメントを持つ神社であるので、恋愛・結婚成就祈願にはもってこいの場所と言えるでしょう。

特にここまではエネルギー的な問題もなく、女神のお言葉をいただきながら奥の院へ向いたのが昼12時頃。

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この門の向こうが奥の院にあたるのですがエネルギー的にいうとちょっと不可思議な感じがする場所でもあります。昨年は初めてきたので龍が宿っていると言われる場所に行き、確かに龍のエネルギーがあるのは感じましたが、それにしても神社独特の神々しいエネルギーがあまりありません。あるのはありますが100%ではない。。。何かが隠れている、暗い、カバーされているような感覚。少し離れていて、雪は残っていて寒いし、人もいないしさびれているからかなーと思っていましたが、実はそうではないようです。

他にも2人のサイキックな方がここを訪れた時に時間はほぼ夕暮れ。一人の方は奥の院へ参る前にエネルギーをキャッチして参る事を拒否されたそうです。もう一人の方が行ってみると神社の神々しいエネルギーではなく他の(闇の)エネルギーが充満していたそうです。もちろん、とっとと退散ですね。

昼と夜とで時間帯によってその神社の持つエネルギーが変わる場所があるそうでどうもここもその内の一つなようです。丑の刻参りのことを考えると納得できますが、昔の人が墓参りや参拝は朝の早い時間のうちにと言っているのが意味がある事がわかりますね。

日本の神々のエネルギーが封印されていたり、闇との戦いによって負けている場合もある事を考えると色々なスピリチュアルに関わる事をする時は昼間のほうが良いかもしれませんね。私個人的にはすべてのパワースポットは陽が高いうちしか行きません。

余談になりますが、以前親の地元を自転車であちこち行ったときに、小道を上ったところに小さな神社がありました。坂を上がり切ったところから非常にエネルギーが悪いためその先にあったその神社にはお参りさえもしなかったのですが、なぜ神社から怒りのエネルギーときちんと祀りなさい!というお叱りのエネルギーが発されているのか。。悪いエネルギーが発されている神社に初めて遭遇しました。母に聞くとこの神社はきちんと祀られておらず、手入れもされてないとのこと。道理で。。普通に考えると罰当たりなことをされる管理人の方もなにかしら問題を抱えているのかもしれませんね。

ポイントは
- 神社も明るいうちに参る事 (墓参りは午前中。数珠持参のこと)
- その場のエネルギーを感じること。嫌な変な感じがするとこには近寄らないこと。
- 地元の神々が地元のエネルギーを司っているので、家の近くにある神社には参拝しておくこと(イギリスでは教会かな?)

多くの方が参られている神社はおそらく大丈夫ですが、ひっそりとさびれているところはちょっとエネルギーを見てからのほうが良いかもしれませんね。

次回は鞍馬に。。。